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「なんとかの時代」

実際の生データは本当に大きく撮影しているのでこのくらいにトリミングすることにモデルは驚くかもしれない。確かに大きな背景の中モデルが表現する姿は大きく展示するには向いている。だがウェブ展示においてはやはりある程度人物を大きく映さないと魅力が伝わらない場合があることを知ってほしい。

yuttiらしさとはこういう写真だと思う人は多いのではないだろうか。確かに私はこういう編集が好きであって今でも施すこともある。ただ、やはり私自身も変化をしており、今回の「ことの始まり」シリーズではトリミングと色温度を下げる以外はほとんどいじっていない。 ピカソに色々な時代があったように、私yuttiにも色々な時代があるのだと思う。今までも、これからも。 変化していくことに関しては画家よりだと思う。フォトグラファーは学んでうまくなっていくことはあっても、作風が変わることは少ない。

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