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「マイノリティ」

最近はマイノリティの使い方を間違えている人が多い気がする。マイノリティとはいわゆる少数派を指す言葉であってそちらが正しくてすごいなんてことはないのだ。 写真やアートに関してもそうで、マイノリティなセンスの持ち主というのは間違いではないがマイノリティだからセンスがあるというのは間違っている。

私や理紗のセンスはマイノリティだがそれが良いかどうかはまた別の話になる。本来ならば大衆に受けたほうが良い作品にきまっているのだから。 ただし、今この時マイノリティなセンスが認められないとして１００年後には全員が素晴らしい！といえるはずだ！という作品をつくっているつもりだ。

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