「the little black jacket 004」 yutti |
「the little black jacket」シリーズのラスト撮影。 ジャケットを脱ぐショットが数枚あります。 ジャケットを着ていることへの違和感を感じたときに躊躇せず脱ぎ去る行為は、ヌード撮影に似ているなと感じました。モデルyuttiは着衣であってもヌードであっても自身を曝け出していることに変わりはないのですから、ジャケットを脱ぐことも自然なことでした。タイトルとはずれてしまいますが。。 何故このような自然な撮影の中でもヌード、裸婦にこだわるのか。そこはコンプレックスだからです。yuttiは自身の容姿にコンプレックスだらけです。 大きな顔、半端な身長、時に過食で膨らんだ下腹、年齢的なたるみ。。それらを隠さず曝け出し表現することこそyuttiのモデル活動だと思っているのです。 正直なところ、ヌードという言葉にはトラウマがあるのか、文字を入力するだけで吐き気がしますし、生の裸婦写真などみたら眩暈がして手足が震えます。 それほどまでに嫌悪しながら、あえてそれと融合しようとする。そこにはyutti自身が抱えている病が大きくかかわっているのですが・・・。 お時間のある時に、yuttiの病について知っていただけると有難いです。 ⇒パーソナリティ障害とアート フォトグラファー:ひがし てつろう |
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