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コスチュームはモデルと相談しモデルに用意してもらうのだが今回のコンセプトに近い衣装を私がもっていたため一つだけもっていった。それがこのブルーのフォーマルワンピース。理紗は普段着ない色だと言っていたがだからこそいつもとは違う写真になる。そういう意味でスタイリストはやはり必要だと考える。 |
アート撮影ではなくお人形撮影(固め撮りで私色に染まってもらう撮影)では私がスタイリストを兼ねることも多いため、コスチュームや小道具、アクセサリーはかなりの量をもっている。これは男性カメラマンと違うところかもしれない。あまりかしこまらずに変身する撮影ができるわけだから、モデルは喜ぶが、フォトセッションや作品撮りとしては現在はあまりスタイリスト役はやらない。撮ることに専念したいからだ。 何気ない理紗の表情と合間のポージングが美しい。 |