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バジリスクというのは架空の存在、中世ヨーロッパの伝説の毒蛇である。このイメージがなぜ今回多数使われることになるのかは、ブルーのコスチュームのモデルをみれば納得していただけると思う。 |
身近なところでのバジリスクは、ハリーポッター第二作「秘密の部屋」に登場する。この作品によってバジリスクはトカゲより蛇よりのキャラクターとなった。 山田風太郎さんの小説「甲賀忍法帳」を原作としてつくられたさがわまさきさんのまんが作品「バジリスク〜甲賀忍法帳〜」は、2014年密かなブームとなっている。そこでのタイトルをこの「罠」のシリーズで多数使わせてもらおうと思うが、その意味は今後のページを読んで感じていただきたい。 この写真は「罠」のタイトルにも使っているコンセプト。何を感じるかはあなた次第、今回は、こちらのコンセプトとは別の見ている人自身の感じる何かを意識して写真集を作成しています。 |