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計画どおりに朱絹をおびき出し、討ち取った左衛門。しかしそこへ阿福の家来衆がやって来て、左衛門を取り囲む。その中には、復活した不死の忍者、天膳も潜んでおり、罠にかけられた左衛門は家来衆に刺され、絶命する。そうとは知らない陽炎は天膳達の待つ旅籠へやって来る。その美しさに魅了される男たち。そして欲望をかきたてられた天膳は、家来衆の疑いをはらうためにと陽炎を犯そうとする。自分の能力を知る左衛門であるならば、こんなことはするはずがない、この男は本物の天膳だということに気づいた陽炎は、自分を強引に組み伏せるこの男を必ず討つべしと決意する・・・。 |
陽炎の術では女は殺せない。陽炎が男と肌を合わせ快楽の吐息をもらすことで相手は死に至る。しかしその美貌故言い寄る男性は多いのだそうだ。 このショットとあらすじとはあまり関連性がない。妖艶さで言えばもっと後に出てくるアートな表現をしている理紗のほうが合っているかもしれないが、タイトルはその時のひらめきで決めることにしているので変更はしない。 多少肌の質感を整える編集をしているが、実は今日街で見た大きなポスターは毛穴までばっちり見えていて、多少のしみなども見えていた。そういう写真に憧れに近いものはあるが、今のカメラ機材と撮影環境ではむりであろう。 なにしろここはホテルの浴室なのだから。 |