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四つん這いで縛られている男性のヌード写真



依存と寄生
男性ヌードアート・コレクション
 




 依存と寄生。人間関係においては似たようなものと思われがちですが実際は全く別物です。
個人的には誰かに依存して生きていく生き方はあってもいいのではないかと思います。
人は孤独では生きられません、例え人間嫌いのニートや一匹狼のホームレスでもです。
ニートの人が使っているパソコンは誰かが作り、動かす電力も誰かの仕事があるからこそ供給されていますし、ホームレスの人がたとえ自家発電していたとしてもその発電機は知らない誰かがつくったものです。故に人は一人では生きられません。
 寄生は逆に人間を利用していく生き方です。
親や恋人、パートナー(というよりそう思わせている)を無料で機械のように使って生きています。寄生という言葉はまるで相手にくっついているようですが依存と違い相手を自分にくっつかせている状態であるといえます。
相手が嫌でない依存であればそれはそれでアリではないでしょうか。

 展示している写真はセルフで自身を縛った状態でのショット。簡易的な紐とエナメルブーツが逆に生々しく人間らしさを感じますね。





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