牢獄のように見えませんか?実際は・・・それに似たような場所です。
スタジオとして利用させていただいたこの空間にはSMに使う本物の道具が数百点ならんでいます。背景に写っている鞭類はごく一部で実際はもっとたくさんの道具がありますので「なんちゃって」ではなくて「本物」の撮影ができます。
私はカメラマンとしてSとよく言うのですが、サディスト的に撮影するわけではなく、責めの撮影をするといったほうが良いでしょうか。なのでどちらかというとモデルさん「受け身」の方が多い気がします。
そしてモデルとしてMな方とは何度撮影してもお互いに楽しいと感じられます。
今回の撮影はモデルさんがこの写真集を見て「自分も曝け出したい」といったことから決まりました。以前の撮影はかっこいいヌードアートだったのですが今回は人間らしいヌード撮影になりました。
いろんな自分を知ることができる。それがヌード撮影です。
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