このスケキヨマスクは作品撮りに以前使用したものなのですがどうしても男性で使ってみたかったのです。しかし、依頼を受けている立場なので私のこのセンスを押し付けるわけにはいかないし・・・。
というわけでモデルさんに聞いてみることにしました。マスク系はいけるか、と。モデルさんの答えはいたってシンプル「ついていきます」と。
そうなるとSカメラマンの血が騒ぎます。この撮影も確かに私の感性の押しつけのようですがMであるモデルさんには心地よかったのかもしれない・・・そうだったらいいなと思います。
このマスクをつかうと「誰がつかっても一緒じゃないですか」と言われることが多いのですがそんなことはないです。
人間が顔だけで判断されないように例えばこのスケキヨマスクを被ったモデルさんが１００人並んだとしてもそれぞれに個性が出ると思うのです。
と、書いているとついついそういう作品を創りたくなりますが、協力者が足りないことはわかっています。(笑)
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