<back  next>
赤い男性ヌード写真




相性
男性ヌードアート・コレクション
 




この日のモデルさんは前回よりリラックスしていましたのでより多くのポージングとご要望の写真をエロティックに撮影させていただきました。
 構図とアングルでまるで違う写真になるというのを液晶で確認していただきながら撮影がすすみましたが見るたびに「凄い!全然ちがう!」とおっしゃって嬉しそうな興奮しているような表情で驚きを伝えてくれました。これはカメラマンとしてはやはり嬉しくなりこちらも「それじゃあこんなかんじも」とどんどん世界観が広がります。

 このショットはMっぽいポージングをしたモデルさんの写真をいったんモノクロームに加工し、そのあとに赤色を編集で加えています。最初から赤い写真をモノクロに戻し色に加えるという無駄な行為こそを私は感性(センス)があるからできることだと思っています。

帰り道。
モデルさんに「モデルとカメラマンは相性みたいなものはあるのでしょうか」と質問されてこう答えました。

モデルだけがのっている撮影もカメラマンだけがのっている撮影も存在しない。両方がのって撮影しているか両方が違和感を感じながら撮影しているかそのどちらかしかない。

そういう意味で相性はあると思います。
ただし、今はやりの囲み撮影のような自分の性欲を満たす撮影をしている自称カメラマンたちには相性も何もない。

 フォトセッションを性行為に例えると囲み撮影会は自慰行為だと私は思っています。世界の違うところでそういうカメラの使い方も増えているというただそれだけのことなので私は気にしていませんが、そういう自称カメラマンの男性になぜか嫌われることが多いのがとても不思議です。







「TOP」 てかる肌 男の背中 宗教的な写真 局部を曝す 腹筋 布を羽織る 美しいポーズ 体育座り 時計 アート Vライン脱毛 屋外で撮る 女性カメラマンに撮られる あの時の顔 足の指 スケキヨマスク せっかち 仮面 縛りのセンス 牢獄 インテリア テイストではなく本物の写真 女装は心のヌード 額縁とヌード 印象の薄いヌード写真 男性下着 艶っぽいヌード 知らない自分 ハコスタジオ川崎 羞恥心 チェスのルール 性癖 彫刻 Tバック センスの共有 監禁写真 吊られる男 乳首ピアス 二人のアート エンディング 体毛 妄想 非日常の共有 相性 ヌード撮影の理由 疑心 スニーカー 加工 日常的な空間 全体のバランス 男性ストリッパー モダンではなく永遠 クリストファー・リー 影の写真 性同一性障害かどうか